秋の短歌
みなさん、おはようございます。
今までは俳句を多く取り上げて来ましたが、今日は短歌を取り上げてみたいと思います。
和歌、短歌はそれぞれ、五・七・五・七・七の三十一文字から構成されていて、明治時代以降の作られたのを「短歌」と読んでいます。
金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏ちるなり 夕日の岡に
【 意味 】
黄色に色づいたイチョウの葉が、まるで金色の小鳥のような形をして散っています。秋の夕日に照らされている丘の上で。
短歌でよく用いられる倒置法です。倒置法は叙述の順序を入れ替えることによって、言葉の強弱・アクセントの効果を引き出す手法です。倒置法のメリットとして、結句に余韻を持たせる効果があり、また、結句の言葉を強調する効果があります。あるいは、すぐに種明かしをしないで、最後まで読み手に興味を持ってもらえるようにするための効果があります。
この短歌も、金色のちひさき鳥のかたちして夕日の岡に銀杏散るなり とすると情景はわかりますが、余韻はないように感じ、普通の歌という感じがします。
今日は短歌を取り上げてみました。では。
万歳三唱
みなさん、おはようございます。
昨日、衆議院が解散されて、いよいよ選挙戦になりました。
私が個人的に印象に残るのが、小泉政権下のいわゆる「郵政解散」です。郵政民営化是か非かのみが争点で、自民党が圧勝した選挙でした。
今回は「追い込まれ解散」とでもいうのでしょうか。
解散する時にいつも不思議に思うのが、議長が「衆議院を解散する」と宣言した直後に、万歳三唱をすることです。
解散=失職なのにどうして?嬉しいものなの?と思ってしまいます。
明治時代からの慣習で、第11回帝国議会の際に始まったようです。
「景気づけ」「やけっぱち」「内閣への降伏の意」「天皇陛下への万歳」など諸説ありますが、はっきりとした理由はわかりません。
そう言えば、私たち長野県民も何かあると閉めに万歳三唱をします。理由はよくはわかりませんが。
今日はこの辺りで。では。
鉄道の日
みなさん、おはようございます。
今日、10月14日は「鉄道の日」です。
明治5年(1872年)新橋駅(旧汐留貨物駅)と横浜駅(現桜木町駅)間で日本で初めて鉄道が開業した日です。
大正10年に鉄道開業50周年を記念して、初代鉄道博物館が開館したのを記念して、翌年大正11年(1921年)に10月14日を鉄道記念日と制定しました。
以来親しまれていましたが、1994年に当時の運輸省が「鉄道記念日のままではJRグループ色は強い」と提案して、いまの鉄道の日となりました。
今現在よく利用しているJR飯田線を走る313系3000番台。
子供の頃から幾度となく通勤通学で利用した名鉄名古屋本線を走る3000系。
もっとも自分は7000系、6000系、5500系、5700系がほとんどでした。
今日はこの辺りで。では。
今週のお題「お風呂での過ごし方」
今週のお題「お風呂での過ごし方」
みなさん、おはようございます。
今日は今週のお題に初めて挑戦します。
昔から『烏の行水』タイプの人間ですので、お風呂ルーティンは特にはありません。
お風呂に入って、洗髪して体を洗って、最後湯船に1~2分浸かって、出る。という感じです。15分くらいで済んでしまいます。温泉に行くと長風呂になってしまいます。
最初に湯船に浸かっている時に、1日の反省や仕事などの段取りを考えています。
まぁ、これが唯一のお風呂での過ごし方かなと思います。
こだわりの入浴剤は、そんなにこだわっていませんが、バブのゆずの香りを使っています。確かに温浴効果が抜群で、寒い時季は必ず入れています。
今日はこの辺りで。では。