和歌・短歌

万葉集

みなさん、おはようございます。 今日は万葉集の中で秋の七草のひとつ「なでしこ」を詠んだ歌を取り上げて見ます。 我が背子が 宿のなでしこ 日並べて 雨は降れども 色も変わらず 大原真人今城(おおはらのまひといまき) 【意味】 あなた様の庭のなでしこが…

秋の短歌

みなさん、おはようございます。 今までは俳句を多く取り上げて来ましたが、今日は短歌を取り上げてみたいと思います。 和歌、短歌はそれぞれ、五・七・五・七・七の三十一文字から構成されていて、明治時代以降の作られたのを「短歌」と読んでいます。 金色…