万歳三唱

みなさん、おはようございます。

 

昨日、衆議院が解散されて、いよいよ選挙戦になりました。

 

自民党公明党の与党が政権を維持できるか注目が集まります。

 

私が個人的に印象に残るのが、小泉政権下のいわゆる「郵政解散」です。郵政民営化是か非かのみが争点で、自民党が圧勝した選挙でした。

 

今回は「追い込まれ解散」とでもいうのでしょうか。

 

解散する時にいつも不思議に思うのが、議長が「衆議院を解散する」と宣言した直後に、万歳三唱をすることです。

 

解散=失職なのにどうして?嬉しいものなの?と思ってしまいます。

 

明治時代からの慣習で、第11回帝国議会の際に始まったようです。

 

「景気づけ」「やけっぱち」「内閣への降伏の意」「天皇陛下への万歳」など諸説ありますが、はっきりとした理由はわかりません。

 

そう言えば、私たち長野県民も何かあると閉めに万歳三唱をします。理由はよくはわかりませんが。

 

今日はこの辺りで。では。