季語 運動会(2)

みなさん、おはようございます。

 

今日も昨日に引き続き、運動会を取り上げます。

 

四等を喜ぶ末子運動会    稲畑汀子

 

何とも可愛らしい俳句ですね。末子は末っ子のことです。

 

はじめてのかけっこ(徒競走)で四等になったが、一生懸命に走ったことの嬉しさか、あるいは仲の良いお友達より先にゴールした嬉しさなのか。いろいろと想像できます。

 

昨今は優劣を付けると教育上よくないことから等数をつけないそうです。

 

今日はこの辺りで。では。